camera my shop3

camera contaxRTS3 60mm 鹿児島錦江」湾公園 バラ園より


cameraもそうであるようにこの製版業界もデジタルの波にあっという間に様変わりしていきました。


それまでは職人の世界というイメージでしたが、あっという間にコンピュータにほとんどの作業が奪われてしまい、その職人たちは職をなくしてゆくはめになっていきました。


私はというとそのころはちょうどまだ若くそのコンピュータにも順応できたのでしばらくはその世界で働くことができたのです。

考えてみればこの20年くらいですか?そんなくらいの間にあらゆるものがデジタル化され便利にはなっていきましたが、そのおかげで人間は働く場所が縮小されてゆき情報が膨大になってゆき、人間同士顔をむきあわせる会話が少なくなりなんだかスマートではあるけど、私的にはなんだか住みずらくなったもんだという感じですね。


それでこの仕事は長時間のコンピュータ作業が続いたせいかあるひ腰をいためて2週間入院してしまい、それと同時に会社自体も倒産してしまいました。

それからは失業期間にポリテクセンターに通いつつ腰のほうのリハビリをお金も無かったので自分なりに軽い運動をしながら1年間を過ごしました。

そして今のcamera屋さんに修行で3年くらい働き独立したのですが、やはりデジタルにやられてしまいましたねぇ。

cameraまでもがデジタル化されてそれまではフイルムcameraしか無かったのでcamera屋さんに頼むしかなかったのが自分でプリントするようになったりで・・・。


まあそれも仕方の無いことですが今現在わたしのお店では未だに昔ながらのアナログハロゲンランプ使用のアナログプリンターを現役稼動できてることがひとつの反骨精神みたいな感じで・・・ちょっとした喜びだったりもします。


でも最近このプリンターのパーツも無くなりつつあって保守の方はとっくに切れていますし、いつまで使用できるのかそれもちょっぴり怖い感じが致します。


あんまり丁寧にこの機械を掃除してもパーツを逆に傷めてしまう場合があったりして、今はかるーくそっと点検掃除をおこなっているんですよ・・・。


プリントの仕上がりは、デジタルには無い何か深みのような懐かしい色というか、そんな一癖ある仕上がりを私的には好んで色だししています。
camera contaxRTS3 60mm 鹿児島錦江」湾公園 バラ園より